遺伝性乳癌卵巣癌症候群診断時の乳癌の病名について
遺伝性乳癌卵巣癌症候群診断時の乳癌の病名について
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乳癌の既往がある遺伝性乳癌卵巣癌症候群診断され乳房切除術を施行する場合、ICDコードは乳房の悪性腫瘍に該当するICDコードを選択するとされています。この際の病名について選択としては
①既往歴の確定病名を選択(併存病名に遺伝性乳癌卵巣癌症候群を選択)
②切除する乳房の疑い病名を選択(併存病名に既往の乳癌病名+遺伝性乳癌卵巣癌症候群を選択)
のどちらでコーディングしているでしょうか。
例:左乳癌の術後、遺伝性乳癌卵巣癌症候群診断。右乳房切除術施行
①左中央部乳癌を選択、遺伝性乳癌卵巣癌症候群を併存病名に選択
②右中央部乳癌の疑いを選択、左中央部乳癌・遺伝性乳癌卵巣癌症候群を併存病名に選択
疑い病名を選択することは「原則として入院期間中に診断を確定し、確定した病名で診断群分類区分を決定すること。ただし、検査入院等で入院中に確定診断がつかなかった場合においては、「疑い病名」により診断群分類区分を決定することができる。」との疑義解釈はありますが今回の場合は当てはまるか微妙なところだと個人的には感じています。
なので①ではないかと考えてはいますが、請求上整合性に問題があるのか勘ぐってしまいます。(もちろん施行部位は記載しますが…)
わかりずらく申し訳ありませんが、ご経験のある方ご教示いただければと思います。
①既往歴の確定病名を選択(併存病名に遺伝性乳癌卵巣癌症候群を選択)
②切除する乳房の疑い病名を選択(併存病名に既往の乳癌病名+遺伝性乳癌卵巣癌症候群を選択)
のどちらでコーディングしているでしょうか。
例:左乳癌の術後、遺伝性乳癌卵巣癌症候群診断。右乳房切除術施行
①左中央部乳癌を選択、遺伝性乳癌卵巣癌症候群を併存病名に選択
②右中央部乳癌の疑いを選択、左中央部乳癌・遺伝性乳癌卵巣癌症候群を併存病名に選択
疑い病名を選択することは「原則として入院期間中に診断を確定し、確定した病名で診断群分類区分を決定すること。ただし、検査入院等で入院中に確定診断がつかなかった場合においては、「疑い病名」により診断群分類区分を決定することができる。」との疑義解釈はありますが今回の場合は当てはまるか微妙なところだと個人的には感じています。
なので①ではないかと考えてはいますが、請求上整合性に問題があるのか勘ぐってしまいます。(もちろん施行部位は記載しますが…)
わかりずらく申し訳ありませんが、ご経験のある方ご教示いただければと思います。
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